News & Topics

2026.09.18Others

青色光で増殖や外来性遺伝子発現を自由に制御できるウイルスベクター:JST戦略的創造研究推進事業 新技術説明会 にエントリーしています。

JST戦略的創造研究推進事業① 新技術説明会【オンライン開催】

https://shingi.jst.go.jp/list/list_2026/2026_kisoken1.html#20260918X-002


日時:2026年09月18日(金) 09:55~13:55

会場:オンライン開催

参加費:無料

主催:科学技術振興機構

協力:株式会社東京大学TLO

  • 10:30~10:55

2)青色光で増殖や外来性遺伝子発現を自由に制御できるウイルスベクター

東京大学 大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 微生物学 教授 竹田 誠

新技術の概要

青色光により感染・増殖を外部制御できる新規ウイルス技術です。光照射部位でのみウイルス活性を誘導できるため、高い空間選択性と安全性を両立します。腫瘍溶解癌治療法や再生医療・遺伝子治療ベクターなどへの応用が期待されます。

従来技術・競合技術との比較

従来のウイルスベクターは、生体内での活性を精密に制御できませんでした。本技術は、青色光によって感染・増殖を外部から可逆的かつ局所的に制御できる世界でも類例ない技術です。

新技術の特徴

・青色光によるウイルスベクターの感染・増殖の外部制御(ON-OFFスイッチ化)
・照射部位のみでウイルスベクターが活性化する高い局所選択性
・著しく高い安全性向上が期待できる新規ウイルスベクタープラットフォーム

想定される用途

・がんに対するオンコリティックウイルス療法
・光制御型遺伝子導入・遺伝子治療技術
・高安全性ウイルスベクターを用いた再生医療・細胞工学研究